9月8日~10日、次女がバイトする鏡平山荘に遊びに行ってきました。以下その備忘録。
9月8日5時38分のJRで出発。電車1時間30分、飛行機2時間、レンタカー4時間かかって新穂高温泉に到着。本当はわさび平まで行きたかったのですが、「団体の予約が入っていて混雑する」という次女のインサイダー情報のために中尾のペンションに宿泊。
料理もお風呂(内湯、露天風呂)もなかなか良かったです。
翌朝、5時に出発するので、朝食はお弁当を作ってもらうことにしました。
9月9日、5時16分、新穂高の登山者用駐車場着。
5時45分、林道ゲート(登山口)着。ここで登山届を書いてポストに投入。
しばらく歩くと見慣れた建造物が。国土交通省のライブカメラでよく見ている左俣谷第1号砂防堰堤です。
6時52分、わさび平着。
昨日からここに降りてきていた次女と再会。朝食中でした。
私達もお弁当で朝食。出発は7時30分。
7時50分、小池新道に入りました。ここから林道を離れ、山道です。岩のゴロゴロしたところですが、歩きやすいように手が加えられています。
チボ岩、8時56分。「チボ」とは、ドロボウとかスリの意味。この岩の隙間に物を落としたら戻ってこないことから名付けられたとか。
イタドリヶ原、9時23分。ここから双六のスタッフさんと一緒に歩きました。
シシウドヶ原、10時。ベンチもあって休憩には格好の場所です。ここで娘のために持ってきた本などをパス。少しは軽くなりました。
そして10時50分、鏡池(鏡平)着。槍、穂高が迎えてくれました。
この景色、言うことなしですね。
部屋に荷物をおいて、まさかの山上珈琲焙煎。笑
昼食は小屋のまかないをいただきました。冷たいお蕎麦に大根と山芋のおろしたものにたっぷりのオクラと海苔。美味しくいただきました。
昼を食べてから、双六のスタッフさんを見送りがてら、弓折岳の稜線まで登りました。雲の窓から槍ヶ岳。右下の台地が鏡平です。
鷲羽岳(わしうだけ)も見えました。つい、鷲羽山(わしゅうやま)って、思っちゃうんだよね。と言うと、次女は何それ?世代と文化の違いですね。
(注)鷲羽山=昭和60年に引退した元関脇。
鏡平全景。標高2300mの庭園。
夕食は午後5時。味も量も十分でした。ご飯、味噌汁はおかわり自由でした。
一度に40人は食べれる食堂ですが、混雑しているときは何回転もして遅い時間になることもあるようです。この日は一回のみ。本棚には山の本がびっしり。
10日、未明、外の様子を見ると満天の星空。あわててカメラを持って鏡池に走りました。
星空の「逆さ槍」。槍の肩の灯りは槍ヶ岳山荘。
6時、名残惜しいけれど、帰りの飛行機が気になります。娘の見送りを受けて下山開始。
8時50分、わさび平着。外で休憩していたら、呼び寄せられて、珈琲をごちそうになりました。
9時50分。登山口着。自宅についたのは22時。
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