第86回箱根駅伝 C大4位。
今年も東洋大学柏原君の「箱根駅伝」みたいな・・。でしたが。
優勝候補の一角、大学駅伝三冠を目指した日大が15位に沈むという波乱もありました。が。
わが母校、主砲の一人を欠きながら、健闘しました。目標の「3位」には後一歩及びませんでしたが、26年連続のシード権獲得。82年連続、85回目の「箱根」を決めました。
レースを振り返ると。
往路は1区水越君が6位といい流れを作り、花の2区では苦戦したものの、つなぎの3,4区で、きっちり走った。「大エース区間」5区では柏原君とほぼ同時にたすきをもらった大石君が、落ち着いた走りで昨年区間二桁を雪辱する区間3位4人抜きの好走で、往路4位に導いた。
復路は6区山下君(山下りにふさわしい名前だ)、8km付近で足をひねってもんどりうった大転倒、観客と接触するなど、ハラハラドキドキの炎の疾走。終わってみれば4秒差の区間2位。アンカーの辻君も前を行く山梨学院大を後一歩まで追い詰める区間2位の好走でした。
エース区間と呼ばれる2区、9区でやや苦戦したものの、大砲のいない現有勢力では予想された展開。充分力を発揮した「箱根」だったと思います。
なにより、去年とは違って安心してみていられました。(^^)
今日はゴンとあんとjog4k。
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コメント
あけましておめでとうございます。
確かに今年も柏原くんスゲ~の箱根だったけ
ど、他の走者のドラマも楽しめました。。
投稿: きのみ | 2010年1月 4日 (月) 17時16分
きのみさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしく。(^^)
柏原君。異次元の走りでした。早大の八木君も力のあるランナーですが、潰されてしまいました。
投稿: ふれっぷ | 2010年1月 4日 (月) 17時48分
あけましておめでとうございます。
...そうでしたか。母校だったんですか。僕は家事をしながら片手間に見ていたせいもあってか、今年はあまり面白かったという感想は無かったのですが。母校が出場していると見方が変わりますね。柏原君凄いランナーですが、卒業後も陸上続ける気はないとか。あまり注目されるのはいやなようですし。相当しっかりした考えを持っているようです。僕の学生時代とは大違い。いやいや、今の僕と比べても。
投稿: きよし | 2010年1月 4日 (月) 22時18分
山下選手、スローで確認すると、右足を完全に捻っていた様に見えたんですが、襷渡しの様子を見ると大丈夫だったんですね。
やはり一流になると、足首も思い切り柔軟なんだなぁ~と、変な感心をしていました。
高校チャンピオンの八木勇樹選手。気が強いのは仕方がないとしても、渡辺監督は襷渡しのタイムを考えれば、最初に指示しておくべきでしたね。
あそこで完全に目が無くなってしまいました。5区で大きく差がつくのはこれで5年目。
だからと言って、あちこちの学校か5区偏重の意見が出るのは止めて欲しいです。
自分達も鍛えろって言いたいですね。
投稿: AKA | 2010年1月 5日 (火) 00時16分
初めて拝見しました。私のブログにも来て頂いてありがとうございます。久々にランニング談義に触れてうれしくなりました。こらからもよろしくお願いします。
投稿: ぷろきおん | 2010年1月 5日 (火) 09時28分
きよしさん、まいど。今年もよろしくお願いします。
箱根の選手はみんな応援しているのですがね。つい、「白地に赤いC」を見ると力が入ります。(^^)
AKAさん、まいど。今年もよろしくお願いします。
山下選手の転倒、間違いなく浦田監督の心臓、一時停止していましたね。(^^;;
5区問題。確かに今の距離になった82回大会から「5区区間賞=往路優勝」という構図になっています。個人的には本格的な登りが始まる箱根湯本駅あたりを中継点にしたほうがスペシャリストの戦いになって面白いだろうなとは思っているのですが。今はタイミングが悪すぎですね。「柏原封じ込め対策」としか受け取られませんから。
ぷろきおんさん、まいど。こちらこそよろしくお願いします。
ランニング談義も好きですが、身近な自然鑑賞も大好きです。京都と北海道では植生が大違いなので楽しみにしています。
投稿: ふれっぷ | 2010年1月 5日 (火) 12時31分