« コピ・ルアック再び 3 | トップページ | 成人式 »

2010年1月 8日 (金)

コピ・ルアック再び 4

100108kopi2   焙煎から2昼夜経ったので、飲んでみました。豆を挽いたときから柑橘系を思わせるような「ほのかな」甘い香りが伝わってきます。・・・が、麝香猫という言葉のイメージとは違うかな。フレンチの力強い芳香に慣れている身にとっては、ちょっと頼りないかも。(^^;;

 写真は「蒸らし」中のコピ。しっかり盛り上がってくれて期待も高まります。さすがに「本注湯」中の写真は撮れなかった。

100108kopi4  すっきりした透明感のある珈琲が抽出できました。香りは、挽いたときの印象から余り変わらず、頼りなげな上品さのまま。一口、口に含むと酸っぱさは感じず、ほのかな甘味とまろやな苦味のバランスがいい塩梅でした。鼻腔に残った香りは甘く「鼻がすっと通った」様な感じで、しかしながら薄荷系の刺激臭ではなく、上品そのもの。

 だけどね。(^^;;

 比較のために焙煎したマンデリンG1、ミディアムロースト。飲み比べてみましたが、遜色なかったです。(^^;;

 強いて言えば、香りの洗練さでコピ・ルアックに軍配が上がるかな・・と。費用対効果では、マンデリンの圧勝です。(^^)

|

« コピ・ルアック再び 3 | トップページ | 成人式 »

コメント

最近、こんな風にコーヒー入れた事ないな~~。
サロマの帰りに今度飲ませて下さい。
今年もよろしく。
道マラで刺されないように逃げ切るぞ(笑)

投稿: gen | 2010年1月 9日 (土) 18時04分

genさん、まいど。
今年もよろしく。
サロマの自慢話、拝聴しますよ。ぜひお立ち寄り下さい。
道マラは・・。今年も完走を目指します。(^^;;

投稿: ふれっぷ | 2010年1月 9日 (土) 18時53分

今回のコピ話しで、いつもなんとなく飲んでいたコーヒーの奥の深さをあらためて思いました。。おもしろかったです

投稿: きのみ | 2010年1月11日 (月) 11時47分

きのみさん、まいど。

私も一応、「珈琲の国」住人ですが、奥地まではとてもとても。(^^;;

投稿: ふれっぷ | 2010年1月11日 (月) 14時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コピ・ルアック再び 4:

« コピ・ルアック再び 3 | トップページ | 成人式 »