コピ・ルアック再び 4
焙煎から2昼夜経ったので、飲んでみました。豆を挽いたときから柑橘系を思わせるような「ほのかな」甘い香りが伝わってきます。・・・が、麝香猫という言葉のイメージとは違うかな。フレンチの力強い芳香に慣れている身にとっては、ちょっと頼りないかも。(^^;;
写真は「蒸らし」中のコピ。しっかり盛り上がってくれて期待も高まります。さすがに「本注湯」中の写真は撮れなかった。
すっきりした透明感のある珈琲が抽出できました。香りは、挽いたときの印象から余り変わらず、頼りなげな上品さのまま。一口、口に含むと酸っぱさは感じず、ほのかな甘味とまろやな苦味のバランスがいい塩梅でした。鼻腔に残った香りは甘く「鼻がすっと通った」様な感じで、しかしながら薄荷系の刺激臭ではなく、上品そのもの。
だけどね。(^^;;
比較のために焙煎したマンデリンG1、ミディアムロースト。飲み比べてみましたが、遜色なかったです。(^^;;
強いて言えば、香りの洗練さでコピ・ルアックに軍配が上がるかな・・と。費用対効果では、マンデリンの圧勝です。(^^)
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コメント
最近、こんな風にコーヒー入れた事ないな~~。
サロマの帰りに今度飲ませて下さい。
今年もよろしく。
道マラで刺されないように逃げ切るぞ(笑)
投稿: gen | 2010年1月 9日 (土) 18時04分
genさん、まいど。
今年もよろしく。
サロマの自慢話、拝聴しますよ。ぜひお立ち寄り下さい。
道マラは・・。今年も完走を目指します。(^^;;
投稿: ふれっぷ | 2010年1月 9日 (土) 18時53分
今回のコピ話しで、いつもなんとなく飲んでいたコーヒーの奥の深さをあらためて思いました。。おもしろかったです
投稿: きのみ | 2010年1月11日 (月) 11時47分
きのみさん、まいど。
私も一応、「珈琲の国」住人ですが、奥地まではとてもとても。(^^;;
投稿: ふれっぷ | 2010年1月11日 (月) 14時18分