期日前投票

　ミヤマリンドウ。旭岳の登山道に、フツーに咲いていた。あそこでは、文字通り道端の花状態。

　今朝は、期日前投票ｊｏｇ３ｋｍ。選挙区と比例区の情勢を勘案して、かなりうがった投票行動をしてしまいました。（＾＾ヾ

　今日のゴン散歩2km。

ツリガネニンジン

　走路脇の花、ノラニンジンの咲くコースに。同じニンジンの名前を持つがあちらはセリ科、こちらはキキョウ科。なんでも根が朝鮮人参に似るのだとか。掘ったことはないので真偽のほどは不明です。

　今日は１０ｋぐらい走ろうとスタート。まぁ８ｋでいいかと思ったり。で、３ｋ走って足が止まり、トボトボ歩いて帰ってきました。（＾＾ヾ

　今日のゴン散歩は２ｋ。走り終えたあんと歩いて帰ってきました。あんは今日２ｋｍＴ.Ｔ.。8'15"だったとか。危うし日曜日。（＾＾;;

モンキチョウ

　お盆を過ぎた頃に顔を出す、ネジバナの花。河川敷のランニングコースの脇の草地で定点観測してます。去年は草刈のタイミングが悪かったのか、出会えなかった。

　今年は、この一株だけ。数日前に確認していたのだけれど、今朝になって近くの区画を草刈車が走っていたので記念写真をと、思っていたら・・。モンキチョウが一匹。構図に悩んでいると・・、もう一匹。（＾＾;;

　反射的にシャッターを押した一枚です。

　今日のゴン散歩4km。

チングルマ

　今年の大雪は雪が多かったそうだ。そのためか、チングルマの花もまだまだたくさんあった。登山道に入るとすぐに群落が出迎えてくれた。

　もちろん雪解けの早い場所では、すでに実になっていて風車のような姿に変身していた。

　この日は、山としては風が穏やかで、写真を撮りやすい条件だったと思う。

　すっかりサボり癖がついた。今日もゴン散歩2km。

姿見の池

　ピークは雲に隠れて見えていない。写真家なら、ちょっと待って池に映る旭岳の姿をものにしただろう。（＾＾;;

　高山植物の鑑賞なら、池界隈の散策路を周遊するのが最善だったと思う。振り返ってみても、このあたりで撮影した植物の種類が一番多かった。

　姿見の池のそばにある、旭岳石室(避難小屋)の「愛の鐘」。数分しか経っていないのに、この青空。ホントに変わりやすい山の空。姿見からの下山中、この鐘の音が聞こえてきて「あ゛、鐘鳴らすの忘れてた」と次女。「誰でも同じ音なのだから、今鳴らしている人に委託したと思えば？（＾＾）」

　今日もゴン散歩のみ、3km。jogを終えたあんと一緒に。

天女ヶ原

　旭岳をロープウェイを使わずに下山すると(もちろん登山しても)、こんな景色に出会える。エゾマツやアカエゾマツの混交林に囲まれた高層湿原です。足元に広がる白い花はワタスゲ。

　すでに、ミズバショウの花は終わっているのだが、名前の元になった大きな葉が点在している。標高が下がるにつれてサイズが大きくなっているように見えた。

　写真はモウセンゴケ。食虫植物だけど花はこんなに涼しげ(偏見だぁ)。もうちょっと近寄りたかったけれど、木道の上からはこれが限界でした。

　6時間の長時間運動に甘えて、三日間ゴン散歩のみ。今日は2km。

旭岳登山

　なぜか、アウトドア(？)に目覚めた次女。「登山がしたい。旭岳に登りたい」と言い出した。こちらも、たまには高山植物のご機嫌を伺いたいところなので、利害が一致。計画を立ててみた。夏休みとはいえ、いろいろ予定が詰まっていて、8月8日(土)だけが唯一実行可能日だった。

　写真は山頂から北東方向を望む。左から半分雲に隠れた鋸、すっきりとした山容の北鎮、凌雲、台形の黒岳、北海、とんがった烏帽子、手前は熊ヶ岳。

　足元はテニスシューズ(次女)とワークブーツ(私)のナンチャッテ登山なのだが、それでも次女の雨具を購入するなど最低限の準備を進めていた。その矢先、トムラウシの集団遭難が起こる。少し山を甘く見ていたらしい次女も認識を改めたようだ。たった一日のチャンスだが、荒天の場合は中止という判断に素直に同意した。週間予報では最初傘マークだった予報も8日が近づくにつれお天気マークに変わり、結局は絶好の登山日和に恵まれた。

　帰省中の長女は膝の故障で残念ながら次の機会に。ゴンの散歩と店番を引き受けてくれた、あんに感謝。

　登りはロープウェイを利用、下りは天女ヶ原を歩いて降りるコース。登山初体験、運動部マネージャーの次女との行動なので、ガイドブックの標準時間も信用できず（＾＾;;。こうめさんの記録を参考にさせてもらいました。

　実際には、姿見の駅から旭岳登頂までは2時間。足元が軽いこともあって30分ほど短縮しました。また、この日は7月の天候不順の影響で人出が多くなるかと心配でしたが、ロープウェイも登山中も渋滞なく快適に行動できた。

　下りは慎重に降りたこともあって(旭岳の事故の大半は、下山中の転倒事故です)、旭岳―姿見の駅1時間50分、姿見の駅―旭岳温泉1時間55分。決して「身の軽い」とはいえない次女にとってテニスシューズは機能不足(下山時のグリップ)だったようで、次の機会があれば軽登山靴を用意しようと。

　ロープウェイを使わない下りは、予想以上に険しいところもありましたが(ちょっとなめてたσ(^^；)、かえって次女の達成感を増幅していたようでした。

　私も、通りすがりのスナップショットながら、約25種類の植物の姿を獲得。（＾＾）ｖ

　早朝はスカスカだった駐車場も帰りは一杯でした。（＾＾;;

　帰路は、大雪旭岳源水で湧水を(翌日のトライアスロン大会の給水所になっていました)、東川の道の駅でシフォンケーキをおみやげにしました。次女が小腹がすいたと買ったメロンパンも美味しかったな。

　翌日、登校中の次女からのメール、「階段下りるのと、ゆるい下り坂めっちゃキツい( Д))!!」。　

ノラニンジン

　走路の花シリーズ。畑のニンジンの原種ともいわれるが・・。

　花はもちろん、葉や茎もレース細工のように路肩を飾る。最近は群落が大きくなっているような気がするが、もちろん「草刈」の圧力もあって、一日にして姿を消すところも。

　蕾も実も姿の変化が大きく、ありふれた花ながら、じっくり取り組んだら色々な表情をとらえられるのではないかと思わせる奥の深さがあるようです。

　昨日のセミナーに続いて、今夜はオートキャンプ場主催の星空観察会。どうやら晴れ間がありそうで、七夕の星を楽しんでもらえそうです。

　今日も足が重たかった。が。さすがにこの時期に三日も休足する根性もなくて、5kmjog30'。ゴン散歩は2km。

ナガボノシロワレモコウ

　走路脇の花シリーズ。長い名前だけれど、「長い穂の白い吾亦紅(われもこう)」と知ればその印象から、なかなか忘れられない名前となる。穂状の花は下から咲いていくものが多い(と、思う)が、右側に写っている花で判るように、先端から咲いていくのが特徴。

　　今日は、教育委員会主催の「青少年科学セミナー」。七夕の星をはじめとする、夏の星空と木星についてお話した。小学生ばかりだったが、全体で２時間の長丁場、結構集中して参加してくれました。お天気にも恵まれ、後半は望遠鏡を使って金星やシリウスを真昼の空で見ることが出来ました。

　走りのほうは、今日も足が重たくて走る気になれず、ゴン散歩2kmだけ。（＾＾;;

ホザキシモツケ

　昨日、長女が帰省しました。一緒にジョグできるかな（＾＾）と、思っていましたが、いまだボルトの入っている右膝の半月板をまた痛めたとか。なかなか競技に復帰できないでいます。心中いかばかりか。

　とは関係なく、今朝は全然走る気になれなくて、少し前からコースを彩っている夏の花々の写真を撮りにチャリを走らせました。

　で、最初の花がこれ。以前、あんと一緒に走っていて名前を聞かれ、「ミソハギかなぁ？」と答えながら違和感を感じていました。改めてよく見てみると、やはり。（＾＾;;

　バラ科の特徴満載でした。

　今朝のゴン散歩3km。チャリ10km≒jog換算3km

ヒメジョオン

　近くの空き地に、大きな群落ができた。よく似たハルジオンとは、茎が中空ではないことで区別がつくが、蕾の頭の下げ方(ハルジオンのほうが低姿勢（＾＾;;)でも見分けがつく。去年あたりから群落の勢力が伸張していたが、いずれ衰退する運命で、大群落として鑑賞できるのは数年の寿命らしい。

　今朝は寝坊。ゴン散歩2km。ｊｏｇ6km。