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2007年9月28日 (金)

勘違い

旭川マラソン。(10/7)

フルに申し込んだつもりだったのに・・・。

ナンバーカード引換証を見たら、ハーフにエントリーしてた。

。・°°・(>_<)・°°・。

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2007年9月23日 (日)

2007北海道マラソン 完走記

今頃ですが、(^^;;

frunに書いた完走記です。

【更年期?】
 今年の夏は、全然走れなかった。去年より酷かった。走りに出かけても途中でトボトボ歩き出すし。それでも、走りに出かけるのは良い方で、ゴンの散歩の後、新聞を読みながらウトウトする日を過ごしていた。あんには「更年期?」といわれる始末。私も「そうかもしれない」と、応えていた。
 それでも10日前の、10kベース走52’で、やっと、その気になった。

【カーボ】
 食事は普段のまま。前々日と前日に蜂蜜をそれぞれ100g。レース2時間前におにぎり3個。1時間前に大福1個。30分前にエネルギーゼリー1袋。10分前にVAAM1袋。

【スタートまで】
 L特急で札幌まで。あんとN原さんと。N原さんは緊張しているようなので、おしゃべりなあんと同じシートで。少しはほぐれたかな?
 札幌からは地下鉄。すすきのを過ぎると「マラソン列車」の様相。例年、誰かと遭遇するのだが・・。いましたfrunシャツ、さけもっとさんでした。ひげ親父さんと一緒に集合場所に向かいました。
 NAOJIさんと、YANCOさんを見つけて、ゼッケンを受け取る。最近はずっとNAOJIさんに、受付を代行してもらっていました。ありがとうございます。

 今年から、陸連登録と一般のスタート地点が分かれました。後でビデオを確認すると登録の最後尾がスタートラインを超えるまで30秒。持ちタイムの遅い人は、陸連登録をした方がいいなと。
 一般は、公園内園路スタート。最後尾は2分30秒かかったとか。但し、道は狭いけれど、下り坂なので持ちタイムがよければ一般の方が有利かも。私は一昨年のタイムだったので、ちょっと前のほう。スタートロスは32秒でした。

【10kまで】
 戦術はk5分36秒死守。最初の4分の貯金をどこまで保つか。戦略は、とにかく40k突破。
 登録選手と合流してまもなくtacocoさんと遭遇。1kポイントは見逃す。2k10'41"(ロス含む)
5k 26:26
 最初の給水で、いきなりコップ3個消費。そばにいたOgamanさんは、2個とのこと、さすが。今年は、給水所が充実していました。修羅場の様相を示していた去年とは大違い。最後まで「冷たい水」もありました。この改善には大変な努力があったと思います。大会組織委員会に敬意を表します。
10k 52:21 25:55

【25kまで】
15k1:18:39 26:18
20k1:45:47 27:08
25k2:13:33 28:46
 淡々と距離をこなします。ほとんどオートマチックに足を運びます。ペースは自然なスローダウン。
 やがて、中間点で、こうめさんの応援??!!(えっ、リタイアなの?)「みんなの応援よろしくね」と応えましたが・・。20kを過ぎてから、デットポイント(5'36")を3回記録・・。この頃、軽い頭痛を感じます。「もしかして、二日酔い?」まさか・・。
 実は、大会の前々日は、定量の半分に酒を抑え、前夜は禁酒。「お酒を飲むために走っている」と公言してはばからない私が、「完走後の美酒」のために「酒断ち」まで・・。あん曰く「よっぽど自信ないのね。」
 藁をもすがる禁酒でしたが、体にしみこんだアルコールは容赦ないのか・・。(^^;;・・軽い熱中症だったと思います。
 24kは、frun-楽走エイド。ゼリーを預けていましたが、食欲が無くてパス。たあ坊さんはじめ、応援してくださった皆さん、ありがとうございます。

【35kまで】
 25kを過ぎると、前のランナーとすれ違い始めます。元気を貰ってペースを維持。29k手前の第2折り返しでは、後続のあんを確認(元気そうに見えたのだが・・)、続いてichanさん、genさん、NAOJIさん。
30k2:41:34 28:01
 去年のリタイアポイント通過。最終関門まであと10k。練習で時々ご一緒するM田さん発見。「とりあえず40kまで、頑張りましょう」と声をかける。
 33kのfrun-楽走エイドも、パス。このあたりで、やっとなんとか完走できそうだと思ったのですが・・。
35k3:08:50 27:11

【ゴールまで】
 35kを過ぎて、最終関門の通過が見えた頃、左足ふくらはぎに痙攣、早速1個目の梅干を投入。すぐに右足も、立て続けに2個目の梅干も投入。38kでは、一気にk7分まで、ペースが落ちました。このあたりでNAOMIさんに、抜かれたらしいのですが、記憶にありません。エネルギーも切れてきた感じなのでアミノバイタルも投入。粉末が口の中で固まったのを、舐めながら走りました。
40k3:39:32 30:42
 事実上、今日のレースのゴール、40k地点を通過。とっとっと、と、数歩走って両膝に両手をついて一休み。見回せば同じようなポーズの人が何人も。(^^;;
 あとは、駅前のビクトリーロード。シンセの演奏や、歩道を埋め尽くす大観衆の声援を聞きながらトボトボとぎこちなく走ります。最後の給水所では、ゆっくり歩きながら何杯も体に水をかけました。
 中島公園が見えてからは、ウィニングラン。不思議なもので体にギアが入り、ながーい園路を駆け抜けました。
G 3:54:06 14:34

【ゴール後】
 私のすぐ後にM田さんもゴール。前後してゴールしたfrunのみなさんと「よかったね」と健闘をたたえあいました。
 で、その視野の片隅にあんの姿をさがすものの、しばらく待っても現れません。エイドなどで応援してくれたおけいさんに会うと「さっき、見かけたのだけれど・・」と、携帯で連絡を取ってくれました。(私は携帯持っていません(^^;;)
 こうめさんと一緒に銭湯にいるとのこと。35kでリタイアして、救護所に居たこうめさんと行動をともにしたようです。
 フェアウェルパーティで、frunのメンバーと落ち合い、打ち上げへ。そうらんさんのご指名で乾杯の音頭をとらせていただきました。そうらんさん、体調不良の中、幹事、ありがとうございました。
 NAOJIさん、YANCOさんが、都合でいなかったのは淋しかったけれど、まほろんさんの「格言」も聞けて楽しい打ち上げでした。
 電車の都合で、一足先に退出させていただきましたが、「バスストップ」を聞けなかったのが心残りです。(^^;;

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2007年9月17日 (月)

夜のピクニック

北海道マラソンネタ、一休み。

最近読んだ、この本。「夜のピクニック」恩田陸著、新潮文庫。

次女に薦められました。「面白いよ」と。

舞台はたぶん地方都市の進学校。80kmの「歩行祭」。実際、こんな行事をしている高校って、いくつか知ってる。決まって地方の進学校だったりする。(はやさんの母校も確か、「強行遠足」って名前だったような・・。)

面白かった。

例えばこんな文章。「過ぎてしまえば、みんなで騒いで楽しく歩いていたこと、お喋りしていたことしか思い出さないのに、それは全体のほんの一部で、残りの大部分は、仏頂面で、足の痛みを考えないようにしてひたすら前に進んでいた・・・」とか。

ロングウォークがマラソンに通ずるところもあるのだが、ちょっぴりハラハラしながら、とってもハッピーなところが、本当に「上質な暇つぶし」といえる小説です。それもそのはず、「第2回本屋大賞」受賞作だそうです。

『解説』には、「子どもからは心の汚れた親へ、親からは純真さを失いそうなわが子へと贈られるにちがいない」と書いてありました。あはは。(^^;;

今日はゴン散歩2k。あんと山コース12k、68’。北海道マラソン後、初のランニングにしては結構ハードでした。(あんについて行くのがやっと(^^;;)

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2007年9月14日 (金)

2007北海道マラソン 準備編

 ひょっとして、もしかしたら、完走できるかも・・。と、10日前に思えた北海道マラソン。

 たぶん完走は難しいと、思いながら「人事を尽くして天命を待つ」身。

 確かに、今回は準備(・・・練習は別として(^^;;)は、万全だったので備忘録として。

 前々日と前日は蜂蜜ローディング。普通の食事に一日100gの蜂蜜を摂取した。直前にこの方法を伝授した、みっちぃさんも今回完走したので、効果はてきめん?

 当日は、レース2時間前におにぎり3個。(3時間前だとお腹が空くし、胃袋には自信がある)

 たあぼうさん指揮する私設エイドには、エネルギーゼリーを預け、24kもしくは、33kで受け取る予定。

 レース1時間前に大福(小)1個。30分前にエネルギーゼリー1個。10分前にVAAMを水で流し込む。※スタート地点へのペットボトルの持ち込みは禁止されていましたが、背に腹は変えられません。アナウンスも諦めて、「スタート地点、沿道では投げ捨てないように、給水ポイントまで持って走ってください」と指導していました。

 そして、帽子に梅干を2個。これは、すっかり私のトレードマークになっています。(^^;;レース後半の痙攣対策です。ゼッケンの裏には、アミノバイタルを一袋、ガス欠対策ですね。

 一口の水が残ったペットボトルを腰に挟んで、スタートの号砲を待ちました。

 

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2007年9月12日 (水)

2007北海道マラソン 余話その1

 今年の夏は、全然走れなかった。トレーニングに出かけても覇気を失い途中でトボトボ歩き出すこと数知れなかった。

 それでも、走りに出かけるのは良い方で、新聞を読みながらウトウトとまどろむ朝を幾日過ごしたことか。

 あんに、「更年期じゃないの?」とまで言われる始末。私も「そうかもしれない」と、思うほどだった。

 大会の十日前ぐらいに、やっと「走れる感覚」が戻ってきた。で、10kのベース走、52分で走った。「これなら、なんとかなるかもしれない」と、やっと思えた。

 それでも、これだけで、あの「北海道マラソン」を完走できるとは思えなかった。そこで以前から考えていた秘策を講じることにした。背中を押してくれたのはこの方のブログのコメント欄。

 乾坤一擲、起死回生の秘策とは・・・。

 それは「酒を抜く」こと。(^^;;

 日ごろ「お酒を飲むために走っている」と、公言してはばからない私。いままで、かって一度も酒抜きでレースに出たことはなかった。ポリシーに反するのでは?という疑問には「打ち上げで美酒を飲むため」という回答を用意した。

 実は、ささやかな実験をしていた。千歳の前日、定量の半分に抑えていた。そのせいか、連敗中だったあんに先着。

 検証実験も行った。士別ハーフの前は定量の飲酒。案の定、後半あんに差されてしまった。

 そして、大会前々日、定量の半分。大会前日、禁酒。あんは、「大丈夫?眠れる?」と心配してくれましたが、まぁ、ちょっと寝つきが悪いぐらいで就眠することができた。

 禁酒の効用については、肝臓のグリコーゲンの量を増やして、ガス欠予防になる。さらに、アルコールの加水分解に使われる水分を温存、脱水を予防するなどが考えられる。

 あん、曰く「私は、お酒呑まないから・・。ズルイ。」(^^;;

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2007年9月11日 (火)

2007北海道マラソン

とりあえず、完走しました。

タイムは、3.54.06。

練習自体は、リタイアした去年よりもさらに出来てなかったのに・・。不思議な事もあるもんです。(^^;;

一方、あんは、35k関門で、目の前でカウントダウンされてタイムアウト。3度目の北海道マラソンで初リタイアとなりました。

30k過ぎに吐いて、そのままスローダウンしてしまったようです。

私なんかよりは、ずっと練習も出来て、念入りに準備をしてきたのに・・・。なんとも残念です。

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2007年9月 2日 (日)

嶋原さん(セカンドウィンド)、6位入賞

 いゃあ、土佐さんの激走というか、爆走というか、粘走というか・・。すごかった。

 ヌデレバさんは、貫禄の走り。

 で、今回は、直前合宿をこちらで行った、嶋原さんの走りに注目していたのですが、終盤まで先頭集団で余裕を持って走っていたように思えました。8番手ぐらいで脱落した後も、切れてしまうことなく、しっかりとした走りで6位入賞。おめでとうございます。

 大阪入りする前日の水曜日。朝jog中の嶋原さんに、ゴンスケと一緒に挨拶しました。その時の笑顔がステキだったので、調子がいいのかなと思っていたのですが・・。

 その日の午後、なんと、川越監督が、当店に珈琲を飲みに来てくれました。ヽ(o゚ェ゚o)ノ

 で、なにげに「朝、お会いしたら、いい顔されてましたので、相当調子はよさそうですね」と、探りを入れたところ・・。(^^)

「うーん」と、一呼吸入れた後で、「競技の前の選手って、絶対、調子悪いって言わないんですよねぇ。たとえ故障してても・・」(ニッコリ)

 見事に、かわされました。(^^;;

 セカンドウィンドは、マーラさんも30kでは先頭を引っ張るなど健闘して、9位でゴール。大活躍でした。おめでとうございます。

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