小幡佳代子さんのファンとしては、やはり書いておかないと。(^^;;
昨日、岐阜で行われた表記大会で、小幡さんが走りました。一週間前、酷暑のドーハアジア大会でフルマラソンを走った(銅メダルを獲得)ばかりです。
選手層の厚くないチーム事情からすれば、二週続けての真剣勝負も止むを得ないのかなあと。起用されたのは、チームのアンカーでした。
3区、5区の10k以上の区間はエース区間ですが、アンカー(6.6K)も責任重大です。資生堂は弘山晴美という大エースを起用したくらいですから。
テレビの映像では、ほとんど小幡さんの走りを見ることは出来ませんでした。というか、資生堂と三井住友海上の、あのデッドヒートでは他のランナーを映しようがなかった。
で、記録からみると、エースの走りは出来たようです。区間4位、順位を上げることはできませんでしたが、1分近く離れていた前のランナーを1秒差まで追い詰めました。
丁度、小幡さんがゴールを目指してトラックを周回している時、資生堂チームの優勝インタビューが行われていましたが、スタンドから「おばたっ!おばたっ!」という大きな声援が聞こえてきました。声の主は、はやさんだったのかなぁ?(笑)
ゴールシーンは見れました。残念ながら僅かに前のランナーに及びませんでしたが、いつものあの形相で、必死のゴールでした。
チーム事情でこんな厳しい連戦になったとはいえ、いずれも期待に応えた走りをした小幡さん、お疲れ様でした。
小幡さんのチームでは、1区を走った桑城さんも光りました。800や1500の中距離出身のようですが、今シーズンは長い距離でも力を発揮し始めたようです。スピードランナーの揃った区間で4位はこれからの自信につながるでしょう。小幡さんの後輩の藤永さんを抑えたし・・。(^^)
資生堂の弘山さんは、念願のマラソンと駅伝の「初」優勝を達成しました。おめでとうございます。資生堂が合宿する街の市民としては、大変嬉しいです。
今日はゴンと5k、あんは10k。
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