今日は、「マラソン」の話。と、いっても映画ですけど。
去年の夏に公開された映画で、観てみたいなぁ、なんて思っていたのですが、まぁ、考えることもあって、見逃していました。
と、いうのも、niftyのランニングフォーラムFRUNでも話題になったのですが、そこでのコメントを読むと、時間を都合して観るまでもないかな?と思ったものですから。
で、先日、図書館で映画を小説化した文庫を見つけました。分量も手軽で、サブスリー(笑)で読めそうなので、借りてきました。
読後感は爽やかで、まずまずの作品でした。暇をもてあましていて、何か軽いものをと、思っている方には、お勧めです。読書によって、何か人生の糧を得ようと思っている不心得者は、この本に近づかない方がよいでしょう。
特に素晴らしいのは、ランニングのシーンに、リアリティという不純物が、ほとんど全くと言ってもいいほどに含まれていないことです。それはそうでしょう。娯楽映画を楽しむ一般の人は、ランナーでない人が圧倒的多数です。
ランナーの目から見て、「これはおかしい!」「これは変だ!」「こんなことありえない!!」なんていうことも、ノープロブレム!ランナーのための映画ではないのですから。一般大衆のための「娯楽作品」なのですから。
ただただ残念だったのは、「私は、ランナーだった。」ということです。
今月27日には、DVDが発売されます。お金と暇の使い道に困っている方は、ぜひどうぞ。
ひとつ勉強になったのは、フルマラソンのことを韓国ではフルコースというらしい。
昨日、今日と、連日15cmを超える降雪がありました。私は昨日は8000歩(4k)、今日は10000歩(5k)の除雪でした。ゴンは昨日はあんと、今日は長女とjog5k。
最近のコメント